『パチスロ攻略白書2003』発売！！

2003年1月18日、坂本タクマの関わった単行本『パチスロ攻略白書2003』(白夜書房・定価600円[本体571円])が発売された。主にコンビニで扱われているという話だ。大きさはB6、一般的なコミックスと同じ、屈辱er大河原上よりは小さめとなっている。坂本タクマ単独の本ではないが、パチンカーワールド誌連載の『ロクデナシ日記』がたっぷり収録されており、坂本タクマ的要素には事欠かない。

「でも、自分はパチスロには興味ないし・・・」という方も安心してほしい。坂本タクマもパチスロには興味がない。出版元も坂本タクマにさして興味がないようだ。表紙を一見しても坂本タクマが関係していることがわからない。

帯をとってみると

右下角にいるのが坂本タクマだ。

読売新聞、ダ・ヴィンチ、週刊文春で作品が紹介された坂本タクマのネームバリューを活かす気がまったくないのはさてどうだろう。博打でたくさん勝ったほうがエラいという価値観で編集されているが、社会通念上問題がないと言い切れるだろうか。世の中的に坂本にはどんな屈辱を与えてもいいというコンセンサスができつつあるが、このままでは人権団体や新聞が黙っていないぞ。特に読売新聞が。

以上のことをふまえた上で、買えるもんなら買うがいい。(2003/1/18)

屈辱er大河原上、ネット書店でも発売中！！

オンライン書店bk1のマンガコーナーで、『屈辱er大河原上第１巻』が紹介されている。坂本タクマもコメントを寄せている。どうしても見つからない、という方は利用なさってはどうだろうか。今のところ24時間以内に発送となっており、疾風のように飛んでくるものと思われる。

また、Amazon.co.jpで「和書」を「屈辱」で検索すると、『屈辱er大河原上第１巻』が「売れている順番」のトップに表示される（2002年9月19日17時現在）。また、「er」では第2位、「大河原」では第1位となっている。
ベストセラー街道を独走しており、どちら様もこの流れに乗り遅れないことを願うものである。なお、子供は「屈辱」で検索してはいけない。（2002/9/19）

屈辱er大河原上第１巻発売！！

2002年9月9日、ついに坂本タクマ生涯2冊目の単行本『屈辱er大河原上第１巻』が発売された。「見つからない」と市場は大混乱の様相だ。出回っている数が少ないのも確かだが、あるところにはあるらしい。
臨時掲示板『屈辱er大河原上目撃情報』も利用されたい。

大きさが通常のバンチコミックスとは違うので、見逃している人がいるかも知れない。雑誌コミックバンチよりは小さく、他のバンチコミックスよりは大きい。A5というサイズだ(下図参照)。思ったよりもいい場所にある可能性もある。書店が扱いを間違えている場合もある。注意が必要だ。(2002/9/12)