坂本タクマの娘の成長が著しい。
1歳半にして、言葉の面ではすでに欧陽菲菲以上アグネス・チャン未満の日本語を話すまでになった。
ただし若干の言い間違いには目をつぶらねばならない。
例えば頭のことは「あぱな」と言い、あったかいことは「あっかたい」と言い、スリッパは「へっぽ」と言う。
バナナは「ななな」になるが、以前は「なななななな・・・」と際限なく続けていたので、確実に進歩はしている。

未だに自分の名前はよくわからないらしい。
前髪を切りそろえたらアンガールズの山根のような髪型になったのでふざけて「山根」と呼びかけていたところ、自分の名前は山根だと思いこんでしまったようだ。
訂正しようとしても「やまね、やまね」と繰り返すのみでラチがあかない。
最近は何となく正しい名前がわかってきたようだが、何度かに1度は「やまね」と言ってしまう。
２軒隣に越してきた山根さんとトラブルを起こす前にやめさせなければならないだろうか。

数ヶ月前、言葉を覚え始めてまもなくから、「へいまー」という謎の言葉を発し続けていた。
いったい何のことだろうかとずいぶん悩んだものだが、先日、坂本タクマの掛けているメガネを指差し「へいまー」と言ったのでようやく謎が解けた。
坂本タクマの顔からメガネを取る遊びにかなり熱中していたが、あれは「へいまー」への執着だったのだ。

まったく子供には毎日驚かされるが、坂本タクマがこのような話をするようになったことに読者は驚いているだろう。

2006/12/13

2006年中に20万ヒット行くかと思ったが、微妙だ。

2006/12/26

あ、行った。
２０万ヒットありがとうございます。

2006/12/29