開示2004年3月

坂本タクマはワイヤレスキーボードとマウスを導入した。
コードがないぶん置き場所や姿勢の自由度が増した。
しかしその代わり見あたらなくなったときにコードをたぐれば必ず見つかるという保証を手放すことになった。
自由には代償がつきものであることは民主主義の歴史をひもとけばわかることだ。

マウスのようなものがなくなるはずがない、とお思いの方もおろう。
しかしテレビ等ののリモコンや会社四季報など、マウスよりもやや大きなものが何日間も見あたらないことがしょっちゅうある。
コードレスマウスがなくなってもまったく不思議ではない。

さすがにキーボードがなくなるなどということは考えられないとお思いだろうか。
イミダスや工具箱が何ヶ月も何年も姿を消す部屋なのだから、キーボードが隠れるスペースくらいいくらでもある。

これから液晶ディスプレイを導入するなどして机の周りをすっきりさせれば、なくなる確率を多少減らすことができるだろう。

今気がついたが、だったらノートパソコンにしたほうがいっそう置き場所や姿勢の自由度が増すのではなかろうか。
でもなくなったら痛いしなあ。

2004/3/2

 

3月25日放送の「白い巨塔・特別編」では、屈辱er大河原上が映るシーンはカットされていた。
これから発売されるであろう第2部のDVDではどうなるのだろう。
視聴者は放送通りのものを望むだろうから、あのまま収録されるとは思う。
しかし、期待を数々裏切り続けてきた坂本タクマに関することであるから予断は許されない。
レンタル店で借りて内容を確かめてから購入するなどの慎重な対応が必要だ。

というか、坂本タクマが自腹で購入しなければならないのだろうか。
くれよ、全巻セットで。

2004/3/26

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