ギガモトというのがGIGAMOという1.3GBクラスのMOドライブから来ていることはすでに述べた通りだが、電器屋をぶらついていて仰天した。
2.3GB記録できるMOドライブが売られているではないか。
しかも坂本タクマが1.3GBのGIGAMOを買ったときのほぼ半値で。

GIGAMO自体が、誰もが口にするポピュラーな言葉というわけではなかったが、これで完全に時代遅れになってしまった感がある。
もっとも2.3GBでもGIGAMOはGIGAMOなわけだが、もはや売り言葉としてはあまり使われなくなっている。

そんなわけでちょっと"XP"をつけてみた。
最近ではXPがついてない製品名などない。
XPさえつけておけば大丈夫だ。
新しい。

別にサイト名まで変えたわけではない。
飽きるまでこのロゴでやってみようというわけだ。

2001/11/4

おお、なんということだろう。

先ほどまで、「開示」の10月分に実際には掲載しなかった文章を載せてしまっていた。
即刻削除した。

なぜこんなことになったのか。
ひとつには更新作業の一部を自動化するスクリプトが勝手な行動をとったことがあるのだが、それを書いたのが坂本タクマ自身なので自業自得とも言えるのだが、そんなことよりもっと重大な問題がある。
ギガモト用に書いた文章を雑誌記事として流用したため、ここへの掲載を取りやめたという事情なのだった。

作家としてかなり恥ずかしい行為であり、読者並びに掲載誌に対してご迷惑をおかけしたことを心の底からではないにせよお詫びする。

いったいどんな文章だったのか、という方は11月14日発売のパチンカーワールド誌を見るがよい。
宣伝してやったのだからもういいじゃないか。

2001/11/7

坂本タクマはWindowsXPを導入しないことを決定した。
新しいOSを売るために、Windows2000が一定の時期になると正体不明のクラッシュを繰り返すような仕様になっていない限り今の体制を維持する。

2001/11/16

やはり宮城は熱かった。

ベガルタ仙台について坂本タクマが知っているのは「マルコス」という名前くらいだが、どうやら昇格したらしい。
県知事選の投票率が異常に低かったのも、県民のほとんどが京都へ応援に行ってしまっていたからだと思われる。

言っておくがこの件に関しては坂本タクマとしてはまったく「他人事」扱いなので、「おめでとう」などと言ってよこさないように。

2001/11/18

今年の流行語大賞を予想する。

スポーツ関係ならなんといっても、ベガルタ仙台も捨て難いところだが、イチローだろう。
しかし、イチローはあまりしゃべらない。
しゃべっても
「それは目標としていたことのひとつでしたから、達成できてうれしくないということはありません」
みたいな感じなのだ。
流行語にはなりにくい。

小泉人気には凄まじいものがあった。
「痛みに耐え、よく頑張った。感動した」
という印象的な言葉もあった。
かなり有力だ。

「屈辱」または「屈辱er」はどうだろう。
流行語大賞を取ってはいけない理由などあるだろうか。
2、3人の小グループ内でものすごく流行っている、という報告を多数受けている。
今はまだそういう内にこもった流行り方だが、もっと外で使われるようになれば可能性はある。
「なんだこの野郎」と言う代わりに「屈辱」、「おはよう」の代わりに「屈辱」、「ありがとう」の代わりに「屈辱」と、ことあるごとにみんなが使えば。
がんばっていただきたい。

2001/11/22